講師陣

竹内 規彦

竹内 規彦Norihiko Takeuchi

CRC Essential Lectures
「人材の高齢化を組織行動論の視点から考える」

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「人材の高齢化を組織行動論の視点から考える」

早稲田大学商学学術院教授

名古屋大学大学院国際開発研究科博士後期課程修了。博士(学術)学位取得。専門は組織行動論及び人材マネジメント論。東京理科大学准教授、青山学院大学准教授等を経て、2012年より早稲田大学ビジネススクールにて教鞭をとる。2017年4月より現職。京都大学客員教授を兼任。
これまでに、米国Association of Japanese Business Studies会長、経営行動科学学会会長、産業・組織心理学会理事、組織学会評議員、國立成功大學(台湾)客員教授、京都大学・学習院大学客員研究員等を歴任。組織診断用サーベイツールの開発及び企業での講演・研修等多数。

村瀬 俊郎

村瀬 俊朗Toshio Murase

CRC Essential Lectures
「組織のダイバーシティと競争力」

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「組織のダイバーシティと競争力」

早稲田大学商学学術院 准教授

1997年に高校を卒業後、渡米。2011年、University of Central Floridaで博士号取得(産業組織心理学)。Northwestern UniversityおよびGeorgia Institute of Technologyで博士研究員(ポスドク)をつとめた後、Roosevelt Universityで教鞭を執る。2017年9月から現職。専門はリーダーシップとチームワーク研究。2018年から英治出版オンラインで「チームで新しい発想は生まれるか」を連載中。『恐れのない組織』(エイミー・C・エドモンドソン著、野津智子訳、2021年、英治出版)の解説者。

島岡 未来子

島岡 未来子Mikiko Shimaoka

CRC Essential Lectures
「イノベーションの理論と実践:アントレプレナーシップを身につける」

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「イノベーションの理論と実践:アントレプレナーシップを身につける」

早稲田大学研究戦略センター 教授、文部科学省アントレプレナーシップ推進大使

早稲田大学にて 2013 年に博士号取得(公共経営)。大学における起業家教育の強化に向けた文部科学省によるプログラムの採択を受け早稲田大学で実施する「WASEDA-EDGE 人材育成プログラム」の運営に携わり、2019 年より事務局長。東京大学・東京工業大学・早稲田大学が主幹を務める GTIE (Greater Tokyo Innovation Ecosystem)で、早大プログラム代表補佐。授業ではデザイン思考、リーンローンチパッド、企業内新規事業、コーチング等を担当。2019 年度春学期早稲田大学ティーチングアワード総長賞受賞。共著書に『場のイノベーション』中央経済社(2018)、監訳に『世界一のアントレプレナーシップ育成プログラム 革新的事業を実現させるための必須演習 43』など。

安達 智子

安達 智子Tomoko Adachi

CRC Essential Lectures
「私たちの心と思い込み」

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「私たちの心と思い込み」

早稲田大学教育・総合科学学術院 教授

心理学をベースとして、キャリア形成のための支援ツールの開発、自己効力に着目した働きかけや介入、性別やジェンダーにとらわれない生き方や働き方の見つけ方、ステレオタイプの形成とその作用などを主たる研究領域としている。最近では、ワーク・ライフ・バランスやコンフリクト、日本人的働き方や、空気をヨムこと、ヨマせることの功罪についても関心をもち研究を行っている。
主な著書:『自分と社会からキャリアを考える』(単著)、『キャリア・コンストラクションワー クブック』(共編著)

大月 友

大月 友Tomu Otsuki

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「行動変容のためのマインドセット:ACTを使ったアプローチ」

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「行動変容のためのマインドセット:ACTを使ったアプローチ」

早稲田大学人間科学学術院教授

医療現場、企業、学校等で、メンタルヘルスやウェルビーイング、パフォーマンスなどを対象とした心理的支援に関する研究と実践を展開。専門は臨床心理学で、行動分析学、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)、認知行動療法(CBT)などの心理学的アプローチを採用。博士(臨床心理学)、公認心理師、臨床心理士、認知行動療法師、認知行動療法スーパーバイザーなどの資格を有す。早稲田大学人間科学学術院助教、専任講師、准教授を経て現在に至る。社会的活動として、ACT Japan 理事長、日本認知・行動療法学会評議員など、各種学会の役員を行う。

西城戸 誠

西城戸 誠Makoto Nishikido

CRC Essential Lectures
「ふたたび地域社会・コミュニティにかかわるために」

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「ふたたび地域社会・コミュニティにかかわるために」

早稲田大学文学学術院教授

北海道大学大学院文学研究科修了、博士(行動科学)。京都教育大学、法政大学を経て、2021 年 4 月より早稲田大学文学学術院教授。専門は環境社会学・地域社会学・社会運動研究。編著書に『芦別-炭鉱〈ヤマ〉とマチの社会史』(寿郎社、2023 年)、『どうすればエネルギー転換はうまくいくのか』(新泉社、2022 年)など。地域に資する再生可能エネルギー事業(コミュニティ・パワー)と社会的受容性や、地域社会における女性による社会運動に関する研究のほか、東日本大震災と福島第一原発事故以降は「震災の現場で社会学は何ができるか」という点を考え、津波被災地の地域再生、原発避難者支援の実践的な研究を行っている。社会学の専門性をベースにしながらも学際性と実践性を重視した研究と教育を行っていきたい。

古田 大輔

古田 大輔Daisuke Furuta

デジタル時代のリテラシー

デジタル時代のリテラシー

ジャーナリスト/株式会社メディアコラボ代表

福岡生まれ、早稲田大学卒。朝日新聞記者、BuzzFeed Japan創刊編集長を経て独立し、ジャーナリストとして活動するとともに報道のDXをサポート。2020-2022年にGoogle News Labティーチングフェローとして延べ2万人超の記者や学生らにデジタル報道セミナーを実施。2022年9月に日本ファクトチェックセンター編集長に就任。その他の主な役職として、デジタル・ジャーナリスト育成機構事務局長など。早稲田大学、近畿大学で非常勤講師。ニューヨーク市立大ジャーナリズムスクール News Innovation and Leadership 2021修了。

関口 和一

関口 和一Waichi Sekiguchi

デジタル時代のリテラシー

デジタル時代のリテラシー

株式会社MM総研 代表取締役所長

1982 年一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社。1988 年フルブライト研究員として米ハーバード大学留学。英文日経キャップ、ワシントン特派員、産業部電機担当キャップなどを経て、1996 年から編集委員を 24 年間務めた。2000 年から 15 年間は論説委員として情報通信分野などの社説を執筆。2019 年(株)MM 総研代表取締役所長に就任。2008 年より国際大学 GLOCOM 客員教授。NHK 国際放送コメンテーター、東京大学大学院客員教授、法政大学ビジネススクール客員教授なども務めた。1998 年から 25 年間、日経主催「世界デジタルサミット」の企画・運営を担う。著書に『NTT 2030 年世界戦略』『パソコン革命の旗手たち』『情報探索術』(以上日本経済新聞社)、共著に『未来を創る情報通信政策』(NTT 出版)『日本の未来について話そう』(小学館)などがある。

佐藤 勝彦

佐藤 勝彦Katsuhiko Sato

デジタル時代のリテラシー

デジタル時代のリテラシー

TANREN株式会社 代表取締役/一般社団法人プレゼンテーション協会 理事

携帯販売業界で、セールス指導の講師として約20年間経験をもつ。2014年10月TANREN株式会社で起業し、アウトプット教育を軸にしたパフォーマンス評価アプリとして評価を集め、シード期に米国Microsoft社よりベンチャー支援プログラムBizsparkPlus認定を受ける。2016年には日本e-Learning大賞 で経済産業大臣賞など受賞、営業/販売教育専門のソリューションとしてTANRENの企画・設計・開発を手掛ける。

木暮 淳子

木暮 淳子Junko Kogure

ライフキャリア・プランニング
~ライフキャリアの花を咲かせる一歩を踏み出す~

ライフキャリア・プランニング
~ライフキャリアの花を咲かせる一歩を踏み出す~

一般社団法人ソシエトス 代表理事、経営学修士、キャリアコンサルタント、認定心理士

外資系食品メーカーのマーケティング部門、法人営業部門、英国本社勤務を経て2001年退職。その後外資系企業の新規事業開拓責任者、企業再生等の仕事に従事する。2008年よりコンサルティング会社にて人材開発・組織開発を担当し、2016年に一般社団法人ソシエトス設立。理事にわが国のキャリア形成支援第一人者で数多くの著書を持つ筑波大学名誉教授・渡辺三枝子先生を迎え、個に寄り添ったミドルシニアのキャリア形成を支援している。現在、ライフキャリア開発研修を軸に、都市圏ミドルシニアと地方創生と結びつける活動や1on1キャリアコンサルティングで活躍中。

田島 俊之

田島 俊之Toshiyuki Tajima

EQ活用コミュニケーション実践講座
~EQを活用してコミュニケーションスキルをブラッシュアップしよう!~

EQ活用コミュニケーション実践講座
~EQを活用してコミュニケーションスキルをブラッシュアップしよう!~

ライフデザインサービス代表、GCDF-Jキャリアカウンセラー、CFP®認定者、EQプロファイラー

早稲田大学卒業後、精密機器メーカー人事労務部門、セゾン新規事業ホテル人事部門長、資格教育スクール人事総務部門長と約30年間人事・労務・総務・法務の仕事に携わる。その後、企業向け教育研修会社の立上げに参画し、研修開発や講師を歴任。 FP業務兼業後、2012年より専業独立(ライフデザインサービス)。現在、ミドルシニア層向けキャリア・ライフ・ファイナンャルデザイン研修、 EQコミュニケーション研修等を実施している。また、研修受講者や一般個人を対象にキャリアカウンセリングやファイナンシャルプランニング、EQ活用アドバイスなどの相談業務にも注力し、特に40代から50代の相談に多くの実績がある。

池口 武志

池口 武志Takeshi Ikeguchi

ロールモデルに学ぶ
~多彩なロールモデルの生き方に触れ、自らのキャリアの地平線を広げてみる~

ロールモデルに学ぶ
~多彩なロールモデルの生き方に触れ、自らのキャリアの地平線を広げてみる~

一般社団法人定年後研究所 理事所長

1986年日本生命に入社。本部・現場で長く管理職を務め、多様な人材育成に係る。2021年定年後研究所所長就任後は、シニア就労促進に関する企業取組、シニアの意識調査に従事。還暦で桜美林大学院老年学修士課程を修了。厚生労働省生涯現役社会の実現に向けた検討会委員、企業から福祉への人材供給に関する調査研究事業検討委員、早稲田大学キャリア・リカレント・カレッジアドバイザー、シニア社会学会理事等を通じて、シニア活躍の可能性の拡がりを追求中。

小林 博之

小林 博之Hiroyuki Kobayashi

社会課題をセカンドキャリアに紐付ける思考法
~社会課題解決に貢献することを今後のライフワークに~

社会課題をセカンドキャリアに紐付ける思考法
~社会課題解決に貢献することを今後のライフワークに~

株式会社ソーシャルキャピタルマネジメント 代表取締役社長

東京大学(法)卒、カリフォルニア大学バークレー校MBA取得。
日本興業銀行(現みずほ銀行)、みずほ証券に勤務、M&Aアドバイザリー部長、経営企画部副部長、コーポレート・コミュニケーション部長、リテール戦略企画担当部長、ウェルスマネジメント本部長を歴任後、2017年現職。
企業戦略・M&A分野、SDGs・ESG分野、ファミリービジネス・事業承継分野などにおいて、コンサルティング、企業研修等の形で支援。大手損保、大手日用品メーカー等でシニアリスキリングプログラムを担当。
グロービス経営大学院教授、トーセイ株式会社社外取締役、日本ファミリービジネスアドバイザー協会理事・プレジデント等も務める。

塚本 恭之

塚本 恭之Yasuyuki Tsukamoto

ライフシフト時代のダイバーシティな働き方
~多様な働き方と、独立起業の実践方法論~

ライフシフト時代のダイバーシティな働き方
~多様な働き方と、独立起業の実践方法論~

ナレッジワーカーズインスティテュート株式会社 代表取締役

大手精密機器メーカーにて、経営企画、事業戦略、ロジスティクスなどを担当。在職中 2010年にはプロボノ団体の理事に就任し多くのコンサルティングを実施。2014 年同社退職後、プロボノの仕組みを活かした研修事業会社ナレッジワーカーズインスティテュート株式会社設立。研修・コンサルティングの事業を行いながら、プロボノや複業などをテーマに講演なども多数。経済産業省登録 中小企業診断士 中小企業庁 認定経営革新等支援機関。